Arduboy Windowsエミュレーター
KickstarterプロジェクトのArduboyが、届かないのでエミュレーターで遊ぶことにした。
コメント欄を見ると、届かない人たちの阿鼻叫喚コメントがあったりするが、もうすぐ届くみたいだから楽しみ。
Windows で動かせるみたいだから、以下のサイトのエミュレーターを入れてみる。
1. MinGW (C++やコンパイラー)をインストールする
ArduboyはC++でブログラミングするようなので、まず、C++を入れる。
以下のページ右の「Donload Installer」から、インストーラーをダウンロードし、画面の指示に従ってインストールする。
MinGW | Minimalist GNU for Windows
管理画面(MinGW Installation Manager)の「Basic Setup」から、以下二つを選択して、「Apply Changes」をクリックする。
- mingw32-base
- mingw32-gcc-g++
環境変数Pathに、インストールしたフォルダを指定する。デフォルト「C:\MinGW\bin」
2. SDL(ver.1.2)をインストールする
エミュレーターがSDL ライブラリを使用しているようなので、インストールする。
これが何に使用されるものなのかは、よくわかっていない(笑)
以下のページ下のWin32: 「SDL-devel-1.2.15-mingw32.tar.gz (Mingw32)」をダウンロードする。
Simple DirectMedia Layer - SDL version 1.2.15 (historic)
以下のフォルダを、C:\MinGWにコピーする
- bin
- include
- lib
3. Arduboy エミュレーターをダウンロードする
以下のページの「Download ZIP」からZIPファイルを落とし、適当な場所に解凍する。
コマンドプロントを管理者で起動して、以下のコマンドを実行する。
cd C:\(エミュレーターのパス)\arduboy-for-pc-master
make shrun
ZキーがAボタン、XキーがBボタンに対応している。
本家のArduboy.cppがArglib.cppに書き換えられているようなので、カスタマイズされているのかな?
中身を見ておく必要がありそうだ。